当研究会創立者であり、日本で初めての生体腎移植の実施、人工腎臓を用いた血液浄化療法の分野に大きく貢献されました故太田和夫先生(東京女子医科大学名誉教授)に因んで2017年に始まりました。
ご応募いただいた方の中より現在6名の選出委員の厳正なる審査のもと1名を選出しております。審査をご希望の方は演題登録時奮ってご応募ください。
回数(受賞年) | 氏名(ご所属) | 演題 |
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第1回(2017年) | 齋藤 和英 (新潟大学病院 腎泌尿病態学分野) | 新潟大学における腎移植の成績と悪性腫瘍についての検討 |
第2回(2018年) | 上條 祐司 (信州大学 腎臓内科) | 腎移植ドナー適応判定におけるクレアチニンクリアランスの妥当性について |
第3回(2019年) | 角田 隆俊 (東海大学医学部附属八王子病院 腎・内分泌代謝内科) | 副甲状腺摘出術で高頻度に検出される異所性副甲状腺ホルモン分泌細胞の解析 |
第4回(2021年) | 村上 雅章 (静岡県立総合病院 透析アクセスセンター) | 上腕動脈表在化に対する多施設共同研究 |
第5回(2022年) | 江口 大彦 (福岡市民病院 血管外科) | Viabahn初回留置後の開存率とその後の介入間隔の推移 |
第6回(2023年) | 吉武 理 (昭和大学病院 腎移植センター) | 腎移植自験例におけるHBc抗体とB型肝炎についての検討 |
第7回(2024年) | 二村 駿行 (信州大学 腎臓内科) | 高齢CKDG5患者における事前に準備されたバスキュラーアクセス死亡及び医療費に及ぼす影響 |
(敬称略、受賞年度順)